管理栄養士Maikoのヴィ―ガン献立ブログ

体もお肌も絶好調!になる組み合わせをご紹介

納豆で骨は強くなる!

最近ノースカロライナはとても暑くなってきました。

8時以降に走ると日差しが強すぎるので、最近は5時半から6時に起きて、日が昇り始めたときぐらいに走っています。日焼けもしないのでお勧めです。朝は運動に適している時間というのがわかっていますし、朝起きて15分ほど、日光を見ることでメラトニンセロトニンというホルモンの働きが常になります。よく言われる体内時計の働きを正常化するということです。夜の寝つきがよくなるのでぜひ、朝日光を浴びることを習慣化してみてください。

さて、今日はビタミンKの話をポッドキャストで聞いていました。Nutrition Divaという10年以上続いている、アメリカの管理栄養士の方がやっているエビデンスに基づいたポッドキャストです。詳しい情報が聞けるのでお勧めです。

その中で一番印象に残ったが、ホストの方が、いきなり納豆の話をし始めたことです!日本人には馴染みがある納豆が、世界で、骨の健康にいいという話の中に出てきたのは驚きました。そして、やはり日本の伝統的な食事は素晴らしいんだなと感じました。

骨を強くするには、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、この3つが主に重要です。中でも、カルシウムを骨にくっつけるのを助けるのがビタミンKで、納豆にはこのビタミンKが群を抜いて含まれているのです。また、納豆にはカルシウムも含まれるので一石二鳥ですね!面白いことにビタミンKのサプリメントだけを摂取しても、骨は強くならなかったことが、調査でわかっています。

ビタミンKとカルシウムを同時に含む食品を取ることが良い事ですね。

納豆の他に何があると思いますか?

実は、緑が濃い野菜です。ホウレンソウ、ブロッコリー、ケール、小松菜、シソ、ネギの緑の部分などなど。

ビタミンDは日光を15分から20分ほど浴びることで体で生成されます。

アメリカでは納豆が1パック300円もして、買う気になれませんが、今度アジアのスーパーに行ったときにでも買ってみようかと思っています。ちなみにシソを去年おすそ分けしてもらい、今年はたくさん生えてきているので、そちらを使って、納豆、シソ、ネギ、アボカドソーメンでも作ろうかなと考えています。

皆さんはどんな納豆の食べ方が好きですか?

コメントお待ちしております。